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動機づけ要因に社内SNSが欠かせない理由

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こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。

3月に入り、学生にとっては受験や卒業のシーズンとなりましたね。
ビジネスにおいては、新年度に向けた準備の期間に突入しています。
新しい期を気持ちよくスタートできるように、今のうちから準備を進めたいですね。

さて、今回は『動機づけ要因』と『社内SNS』の関係性についてです。

動機づけ要因とは、アメリカの臨床心理学者ハーズバーグ氏がモチベーションの上昇と低下について提唱した二要因理論の一つで、仕事内容への興味・関心、目標への魅力、達成感など自発的に行動を起こそうとする意欲を引き出す要因を指します。
これとは逆に、仕事や会社への不満につながる要因は「衛生要因」と呼ばれています。

社内SNSで動機づけを強化する

nanotyでは1日の仕事を振り返り、社員全員と日報を共有するサービスです。
社員全員と共有することで、動機づけを強化していくことが出来るようになります。

<周りの社員の仕事を把握>

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他の社員や他の部署がどのような仕事をしているのか、どのようなお客様に訪問しているのかなど、周りの様子が把握できるようになります。
これにより、提案の幅が広がったり、より大きなビジネスにチャレンジしていくことが出来るようになります。

<小さな承認がモチベーションを維持する>

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nanotyには社員の日報に対して「いいね!」や「ファイト!」といったボタンが用意されています。
毎日自分が行った仕事(業務)に対して、様々な人から承認されると自然とモチベーションを維持しいたり、上げることが出来るようになります。

<コメントでの承認>

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コメント機能も持っているため、例えば案件を受注したり、何かに成功した場合など、祝福コメントを付けることもできます。
コメントをもらった社員は一つの達成感を味わうことができます。
モチベーションの上がった社員は、別の仕事にも意欲の高いまま取り組むことが出来るようになります。

動機づけの重要性

動機づけに関する調査で、ハーバード大学のW.ジェイムス教授は労働者たちに動機づけがないと、20~30%の能力しか発揮できないことを発見しました。
逆に従業員たちは、強く動機づけられると、その能力を80~90%近くまで発揮することも分かりました。
その差は大きいもので70%もあり、動機づけによって従業員の能力発揮は大きく左右されることが、この結果から分かりました。

このように、社員の能力発揮のためにも動機づけは重要であり、その動機づけを強く紐付けできる社内SNSも欠かせないツールであることが分かります。
同じ時間、同じ仕事をこなすにしても、20~30%の能力で対応するよりも、80~90%で対応した方が成果は大きいですよね。
社員のモチベーション維持にもつながりますので、社内SNSを活用した「動機づけ」を検討してみてはいかがでしょうか。

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