保育現場でこのようなお悩みはありませんか?
園内の情報共有をナノティが全力サポート!!
nanoty(ナノティ)は園内で共有している情報を職員がPC・スマホ・タブレットから簡単に入力・閲覧することができる情報共有サービスです。下記の課題を解決します。
- 会議や話し合いの時間を短縮する
- 非常勤職員へリアルタイムに情報共有
- 共有した情報を閲覧したか分かる
- 事故報告・ヒヤリハットの写真付き共有
- 過去の情報も簡単に検索・閲覧
- 外出先からもスマホで確認
- 職員の安否確認掲示板を実現
- ペーパーレス化を促進
ナノティの7つのポイント
1.議事録共有・資料添付で、事前に知れ後追いもしやすい
会議の議題をあらかじめ作成し、事前資料を一緒に添付しておくことで、職員は事前に資料に目を通すことができるようになります。
Word、Excel、PDFなど様々なデータを添付することができます。
また、資料の不明点をあらかじめコメント機能で記載しておくことで、会議をスムーズに進めることもできるようになります。
会議終了後には決定事項や議事録をコメント欄に登録することも可能です。
翌月の会議の際に、先月の振り返りも簡単にできるようになります。
Word、Excel、パワーポイント、PDF、スマホで撮影した写真もすぐにナノティで共有することができます。
2.ノウハウの蓄積、研修内容の共有や安否確認
全員が研修に参加できなかった場合、ナノティに研修内容を共有することで、他の職員にも情報を伝えることができます。この情報はこれから先、新しく園に入る職員も閲覧できるため、様々な研修の情報を遡って確認することができるようになります。
保護者からのおしかりやクレームもこちらで一括管理しておくことで、過去に遡って振り返ることもできるようになります。その時の対処法なども一緒にまとめておくことで、よりスムーズな解決策を短時間で確認することができるようになります。
また、地震や台風など有事の際の緊迫した状況でも、「職員の安否確認」と「職員参集」を迅速に行えるよう、シンプルな機能を提供しています。
3.職員同士のコミュニケーションを活性化
指導案の情報共有や、行事の準備や当日の流れを共有することができます。
全員で同じ情報を確認できるため、質問や追加情報も同じ場所に記録を残していくことができます。
この記事だけを見ればすべてが分かるような場所を作ることができます。
また、それぞれ共有した情報にはコメントが付けられるようになっています。
より詳しく話を聞きたい場合は質問を載せることで投稿した職員とコミュニケーションを取ることができます。
また、ベテランの職員から補足を入れることで、より情報を強化することもできるため、職員全員で園内の情報をまとめていくことができるようになります。
4.園日誌機能で園の状況も把握
nanoty(ナノティ)には職員が個別に記録を残せる職員日誌機能と、園全体として記録を残せる園日誌機能の両方が用意されています。
園日誌には、職員への連絡や、出欠席の状況など、その日の園の状況が一目で分かるテンプレートが用意されており、職員はその園日誌を確認すれば、昨日までの園の状況を簡単に振り返ることができます。
すべてweb上で確認できるため、パソコン、スマートフォン、タブレット端末など、インターネットにつながっていれば、それぞれの職員が手にするどの端末からでも同じ情報をリアルタイムに確認することができるようになります。
5.シンプルな入力画面で誰でも簡単に登録
nanoty(ナノティ)はパソコンやスマートフォン操作に慣れていない方でも簡単に利用いただけるように、シンプルな作りを心がけています。
情報共有は『タイトル』と『本文』を入力するのみです。
基本的な文字装飾や写真の挿入、データの添付はWordと同じような操作となります。
スマートフォンでの文字入力が大変な場合は、音声入力機能をご利用いただくと、簡単に文字を入力することができるようになります。
6.職員同士の連絡は簡単シンプルに
メッセージ機能は、PCやスマートフォンから送信相手の名前を選択、
本文を入力して送信ボタンをクリックするだけのシンプルな操作です。
メールアドレスの入力やアドレス帳を作成する手間は不要なので、
ITの利用経験が浅い保育者でもしくみを理解しやすく、直感的に使うことができます。
7.職員のスケジュールを全員で共有
スケジュール機能は、各職員(または管理者)が色分けして登録した勤務予定を
全職員が日別、週別、月別に確認することができる機能です。
これにより、お互いの勤務スケジュールをパソコンやスマホでいつでも把握することが
できるようになります。ユーザーからは外出が多い園長のスケジュールがわかるだけでも
職員間の連絡業務がスムーズになると期待が集まっています。
はやきたこども園様の導入事例
北海道 勇払郡 安平町のはやきたこども園様では、nanoty(試作版)を1年間お使いいただき、先生たちのご意見を伺いながら、園向けのシステムとして開発を続けてきました。
1年間お使いいただいた上で、3つの質問をインタビューさせていただきました。
1.nanoty導入前に園で抱えていた課題とは?
nanoty(ナノティ)を導入する前から先生方のコミュニケーション、情報共有に力を入れていました。
ただ、どうしても、担任の先生とパートの先生の間で情報共有のタイムラグが生じてしまうといった課題を抱えていたりだとか、職員会議の内容や研修の案内など、きちんとパートの先生にまで届いているかどうか、そういった課題を抱えていました。
2.nanoty導入後、園内に変化はありましたか?
一番変わったのは、全員が同じ情報を共有できるということです。
例えば、パートの先生の中には週に2日しか来ない、もしくは午前中にしか来ないという先生も中にはいます。
ただ、そういう先生であっても、担任の先生と同じタイミングで、手元にあるスマホにリアルタイムに正しい情報が届く。
これによって先生たちの意識が一つにまとまっていくということを感じています。
今まで、職員向けの情報共有はメール配信システムを使っていましたが、nanoty(ナノティ)を導入してからは全く使わなくなりました。
3.システム導入に反対をした職員はいましたか?
おそらく、このシステムが2年前くらいに、出てきていたら、先生たちの抵抗は大きかったと思います。
今、時代がかなり追いついてきまして、若い先生たちはみんなスマホを持っていますし、比較的経験のあるベテランの先生方に関してもスマホを持っている人が増えています。
それと、nanoty(ナノティ)を導入するにあたって、手元のケータイをガラケーからスマホに変えたという先生もいます。
ということは、裏を返せば先生方にとってみれば、同じ情報を共有したい、みんなで同じ1つの方向を目指して園を作っていきたいという気持ちが、ネガティブな面よりも上回ったのではないでしょうか。
学校法人リズム学園 はやきた子ども園様(北海道勇払郡安平町)
原町幼稚園様の導入事例
紙ベースの職員日誌は廃止
働き方改革の本丸は「人を増やすこと」と「業務を減らすこと」だと言われています。原町幼稚園では、2017年度から幼稚園型認定こども園に移行しました。
保育ニーズに応えられるようになった一方で、保育時間は4時間から11時間に。そのため、働き方改革が必要になりました。
業務削減を目指し、紙の職員日誌をデジタル化するため、2018年9月に導入したのが情報共有を円滑にする園内SNS「nanoty(ナノティ)」です。
紙ベースの職員日誌は廃止し、職員は園から支給されたiPodtouchから日々の記録を入力。
時間と場所に縛られずに10~20分程度で入力でき、以前は溜めてしまいがちだった日誌も毎日コンスタントに書けるようになりました。
nanotyを導入したきっかけは?
nanoty(ナノティ)は、はやきた子ども園(北海道)の井内聖先生から紹介いただいたことがきっかけです。紙で書いていた職員日誌をデジタルに移行することで、園内のあちこちで見られる子どもの姿を、担任や担任以外の多くの目で記録し、多角的に子どもの姿をとらえて記録したいという目的がありました。
デジタルなら検索も容易ですしね。ですから、検索しやすいように子どもの名前は必ず「ひらがな」で書くようにしています。
また、検索機能だけでなく、紙ベースの日誌は時間もかかりますし、書き忘れるということがあります。
職員によって書く時間が異なると、僕自身も目を通しきれないことがありました。
どのような活用をしていますか?
主に利用しているのは職員日誌とコミュニティです。こども園に移行したことで、パート職員も多くなりましたが、職員日誌だけでなく、コミュニティに行事や業務連絡を投稿していますから、時差勤務のため朝と午後のミーティングに出られなくても、また大半の職員が退勤後に起きた預かり保育の連絡でも、nanoty(ナノティ)に必要なことを投稿しておけば、スムーズに全員に伝わり素早い対応ができます。
そのため、毎日30分〜1時間かけて行っていた午後のミーティングも週2回にして、各担任が抱える問題や、保育のことについてより突っ込んだ話し合いができるようになりました。
職員の働き方にどのような変化がありましたか?
まだ導入してから4か月ですが、職員日誌の書き忘れが見事に改善されました。原町幼稚園は全部で7クラス、職員は19名でそのうち日誌を書くのはクラス担任の7名です。
保育の時間が終わったら、職員室に集まって入力しています。以前は溜めてしまいがちだった職員日誌も書き漏れがなくなり、ミーティングの場で口頭で共有するのみだった研修報告もコミュニティに投稿することでレポートとして残るようになりました。
導入した当初は、「何を書いたらいいのかわからない」と悩む職員の声もありましたが、独自のテンプレートに変更したことで書きやすく・要点も掴みやすい〝共有しやすい職員日誌〟になりつつあります。
どのようなテンプレートですか?
職員日誌の場合は、PDCA(Plan・Do・Check・Action)のサイクルがしっかり分かるように、その4項目に沿って記入しています。気になる子どもがいた場合は、「子どもピックアップ」という欄に名前を入れて、それぞれの子どものことを書きます。
あとは、幼稚園教育要領に記されている、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」をテンプレートに並べて記載しています。「健康な心と体」「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」「思考力の芽生え」「自然との関わり・生命尊重」「数量・図形、文字等への関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」とさまざまな育ちがあるなかで、「今日の保育で意識した子どもの育ち」を選んで残し、あとの項目は削除します。職員日誌を記入するたびに育ってほしい姿を意識することで、保育中でも「いま行っている活動のねらいを常に意識できるようになるといいな、と考えています。
園の現場においてICTをどのように活用していきたいですか?
保育者として一番大切なところに注力できるようにしていきたいですね。
もちろん職員日誌や園日誌も大事ですが、効率よく、かつ意味のある記録を蓄積していき、共有することで、先生方の保育力が高まり、次の保育が高まっていくことがねらいです。
一方で、何でも合理化すれば良いとは思っておらず、手作業も相変わらず多いです。やはり手間をかけたものの方が伝わりますから、デジタルとアナログをうまく融合させて、運動会や音楽発表会などのプログラムやクリスマスカードなど、園内のアナログのよさは残していけるような業務改善をしたいです。
nanoty(ナノティ)を導入してから徐々に軌道にのってきて、「コミュニティを共同編集できるようにして掲示板のように活用しよう」というアイデアも浮かんできます。
例えば、子どもたちの名前をコミュニティにあげて、「○○クラスでお姉ちゃんぶりを発揮していたよ」というような日々の記録や気付きを担任の先生以外も入力していく。
保護者にとっても「どれだけうちの子供を見てくれているのか」というのが信頼につながります。
いまはまだ自分のクラスの日誌だけで終わっていますが、より子どもを多角的にみられるのかなと思います。
来年から保育計画を整備していこうと考えていますが、それにあわせてnanotyや他のICTサービスをうまく活用・カスタマイズしていきたいですね。
若竹幼稚園様の導入事例
学校法人 補陀学園 若竹幼稚園
石川 麻美 副園長
nanotyを導入して一年。活用法や、導入後の効果を教えてください。
認定こども園になる前は、職員全員が集まれることから、毎日夕礼を行なっていました。現在は人数も増え、全員が集まることが難しいため、nanoty(ナノティ)の中で夕礼の情報を共有するようになりました。
あらかじめ夕礼で共有する内容を先生たちに書いてもらい、nanoty(ナノティ)で共有。
共有後に追記や伝え漏れがあった場合にも、コメントから簡単に追記ができるので助かっています。
また、これまで夕礼に最長で30分程度時間を割いていましたが、0になることで、先生たちの時間の使い方にも変化が出てきました。
同様に、月に一度開催している避難訓練の反省も、紙の管理から、nanoty(ナノティ)で共有と管理ができるようになりました。
ファイルでの管理ではなくなり、ペーパーレス化に成功しました。
最近では、スケジュール機能も新たに活用し、自園の予定だけでなく、系列園の予定も一目で把握できるようになりました。
これまでは、系列園でイベントが重なることもあり、施設やバスの手配が重なってしまうトラブルもありましたが、それも解決できました。
nanotyを定着させるコツを教えてください。
若竹幼稚園では、園児管理システムのパステルAppsや、今回のnanoty(ナノティ)のようなシステムを導入しているため、システムを触れなければならない状況になっていることも大きいと思います。
nanoty(ナノティ)の場合はシステムと言っても、情報を打ち込むだけの簡単な仕組みになっているので、先生たちへの負担は少ないと思います。
管理は私(石川先生)が行なっていますので、先生たちは安心して情報を投稿できるようになっています。
最初の頃は操作のことで聞かれることも多かったのですが、最近はほとんどありません。
なるべく現場の先生をnanoty(ナノティ)の担当者にすると、定着が進むかもしれません。
すぐに受け答えができる先生が近くにいるだけでも、現場の職員の不安は取り除くことができます。
資料請求や体験版のお問い合わせ
まずは体験版を使ってみませんか?
15日間、すべての機能が使えます。
わからないことがあれば、すべて私たちがサポートします!
Web会議形式で操作説明も対応しておりますので、
安心して複数名の先生たちにご参加いただけるようになっております。
お気軽にお問い合わせください。
安心のサポート体制
「操作方法がわからない。」「こんな事はできないかな?」
そんな時にはナノティサポートサービスをご活用下さい。
専任のサポーターが専用サポート電話やEメール、LINEのようなチャット、ビデオ会議などお客様に合わせた方法で、懇切丁寧に一緒にお悩みを解決いたします。
nanoty(ナノティ)は、園経営者と保育者のためのIT専門フリーペーパー「パステルIT新聞」を10年以上発行している株式会社サンロフトが開発、運営しているサービスとなります。
また、サンロフトは、幼稚園、保育園、認定こども園へ日本唯一の「園専用ITサポートセンター」として、コールセンター業務を行い、10年以上の実績もございます。
※職員情報の登録や初期設定など代行登録も行えます。お気軽にご相談ください。
利用料金
初期費用 0 円 / 月額 9,800 円(税込10,780円)
利用可能人数 | 無制限 |
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データ保存容量 | 100GB |
データ保有期間 | 無制限 |
※nanotyを複数園でご利用いただく場合は園ごとに費用が発生いたします。
※お支払いは、「銀行振込」「口座振替」からご選択いただけます。
よくある質問
Q タブレットやスマートフォンからも利用できますか?
A | タブレット、スマートフォン、PC、すべての端末でご利用いただけます。 また、タブレット、スマートフォン専用アプリも用意しております。 初期設定(管理者の設定)に関しては、PCにて設定いただきますようお願いします。 |
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Q パソコン操作に不慣れな職員が多いのですが大丈夫でしょうか?
A | 最近では年配の方だけでなく、若い方でもパソコンに不慣れな方が多くいらっしゃいます。 ナノティではパソコンだけでなく、若い方が普段活用しているスマートフォンにも対応しているため、パソコンから入力しなくても日誌を登録することができます。 スマートフォンであれば、音声認識による文章入力もできるため、パソコンが不慣れな方でも簡単にご利用いただくことができます。 |
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Q 初期費用はかかりますか?
A | クラウドサービスのため、パソコンへのインストール作業などが発生しません。そのため、初期費用は無料となります。お客様は月額の利用料だけでご使用いただけます。 |
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Q 個人情報の取扱についてはどうなっていますか?
A | ナノティでは、幼稚園、保育園、認定子ども園からお預かりした個人情報、また職員日誌等に登録・投稿された写真や記録などにつきましては、厳重に管理いたしております。 お客様の個人情報を外部へ公開するようなことはございませんのでご安心ください。 |
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Q 導入支援や運用支援は行って頂けますか?
A | 導入支援につきましては、ご訪問やテレビ会議、電話サポートなどで、設定や操作方法をご案内させていただくことが出来ます。日々の運用につきましては、当社担当がサポートさせていただいております。 |
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お気軽にお問い合わせください。
初期費用 0 円、月々 9,800 円(税抜)
お電話でお問い合わせは
054-626-4014 まで
平日9:00~18:00