導入企業情報
※ 画像はイメージです
本社所在地 | 静岡県 |
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業種 | 総合電源メーカー |
営業種目 | 電源をはじめとする機器の研究開発・製造・販売く |
規模 | 1~60名 |
導入プラン | スモールプラン |
課題(導入目的) | 導入後の変化 | |
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・日報を書く習慣がなかったため、上司は部下の動きがわからなかった ・営業部の社員が、営業先で打合せした内容の情報共有が出来ていなかった ・1か月分の予定をExcelで提出していたが、上司が確認しきれなかったり、予定が変わったりしてあまり機能していなかった |
・日報の確認がしやすくなった ・社内での情報共有の漏れが少なくなった ・どこにいても、社員のスケジュールや社内設備の予約状況を確認することができるようになった ・部署内・会社内で時間の管理やタスクの管理ができるようになった |
nanotyの利用方法
日報には、1日の稼働実績を記入していく形を取っています。記入の仕方は統一しており、必要時には共有したい資料のファイル(PDF,Excelなど)を添付しています。
営業部の社員は、それぞれ個人アカウントを持ち、それ以外の部署は、管理職が代表で1アカウントを持ち、共有事項を確認しています。
営業部の社員は、日報に停滞している案件をToDoリストのように記入して共有するようにしており、確認した上司からの指導を受ける流れができています。
導入成果1「実績報告型の日報が営業スタイルに合った」
nanotyを導入する前までは、Excelで1か月分の客先訪問予定を記入し、上司に提出する形を取っていました。しかし、イレギュラーな予定変更や追加が行われるため、先に立てた予定にあまり意味がなくなってしまったり、Excelファイルを1つ1つ開くことが負担になってしまったりと、報告や確認がおざなりになっていました。そこでnanotyを導入してから、予定の提出から実績の報告の形に変えていきました。
それにより、1つずつファイルを開かなくても、他の社員の日報をすぐに確認することができるようになったこと、自分も入力しなくてはいけないという意識が芽生えたことで、日報を書くことや他の社員の日報を確認することが習慣化していきました。
導入成果2「打合せの議事録として効果的」
もともとは、社内打ち合わせの議事録を取る習慣がありませんでした。そのため後々、言った・言わないのトラブルになりやすくなるという課題を抱えていました。nanotyの導入後は、打ち合わせの内容や決定事項などを、日報にそのまま記入していくようにしたので、簡単に振り返りが行えるようになり、営業社員が会議の内容を覚えていなくても、打合せの際にnanotyを開いて書かれていることを報告するだけでよくなったのは、業務効率化につながったと思います。また営業部だけでなく、他の部署への共有事項もnanotyを確認して貰えば、一発で分かるようになったので、とても便利です。
導入成果3「設備予約が簡単になり、トラブルも減少した」
スケジュール機能(※オプション)を利用し、会議室や営業車の予約を行っています。それまでは、会議室の前に紙を貼って使用するという報告をしていましたが、nanotyを利用してからは、どこにいても予約・使用状況を確認することができるようになったので、揉め事もなくなりました。
また、有給休暇カレンダーというものを作り、他の部署の誰が有給を取っているのかも確認することができるようになりました。これにより、報告するべきタイミングや人を事前に把握することができるようになっており、社内打ち合わせで誰がお休みを取っているのかもわざわざ聞かなくて大丈夫になりました。
導入成果4「業務の振り返りが簡単にできるようになった」
営業部では、1年間で1つの企業に対する訪問回数の目標を立てていました。その振り返りのフォローの際に、nanotyの検索機能を利用すると、訪問した日の日報が一覧で表示されるので、現時点で何回訪問できているといった振り返りも簡単にできるようになりました。