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本当に安全?社内SNSをFacebookやLINEで済ませてはいけない理由

こんにちは。
nanotyスタッフのの望月です。

社内SNSのサービスを展開していく中で、イベントや展示会に出展すると、多くのお客様に
社内SNSはFacebookやLINEと何が違うの?というご質問をいただきます。

無料でみんなが使ってて、操作説明など改めてする必要のないFacebookやLINEを使えば、確かに導入担当者の負担はかなり軽減されるかと思います。

ただ、本当に安心して「ビジネス」でこういったサービスを使ってもいいのでしょうか。
今回はFacebookやLINEの大きな落とし穴についてまとめていきます。

FacebookやLINEの大きな落とし穴

アカウントの乗っ取りから情報流出の危険性

2014年に頻発して起きたのがLINEのアカウント乗っ取り事件です。
当時社会的なニュースにもなっていましたので、ご存知の方も多いかと思います。
LINEの場合、乗っ取られても過去のトークは閲覧できないものの、グループなどに参加していれば、他のメンバーがつぶやけば、その内容を全て見ることが出来てしまいます。
個人がプライベートで使用していることの方が多いかと思いますが、これが企業でグループチャットのツールとして導入していたとなると笑い話では済まされませんよね。

また、Facebookにおいても同様のことが言えます。
特にFacebookはビジネスでつながりのある他の企業の方と使用する機会が多く、これまでメッセージでやり取りした内容が簡単に見られてしまいます。
※LINEと違って過去の内容もすべて見られてしまうので損失は大きくなります。
さらにFacebookで社内のグループを作り、そこで業務の報告等を行っていた場合、その情報もすべて見られてしまうことになります。
つまり会社の情報が筒抜けになってしまうということです。

自分は大丈夫!と過信してしまう方もいるかもしれませんが、最も怖いのは自分ではなく、知人や友人、ビジネスでお付き合いのある方が、自分のアカウントが乗っ取られていることに気づいていない点です。相手が乗っ取られていることを知らずに、自分から情報を発信してしまうと、知らず知らずに情報を流出してしまう危険性があります。

社内SNSに蓄積される情報は会社の大きな財産

社内SNS nanotyでは、お客様が日々蓄積される情報は、その企業にとっての大きな財産と考えております。

たとえば、社員100名の会社が、毎日社内SNSに情報を投稿したとします。
1年間で240日(営業日)×100人の情報が社内SNSに蓄積されることになります。

社内SNSに蓄積された「成功・失敗」「経験・ノウハウ」「専門技術」「お客様情報」「社員の感じ方、考え方」等、その多くの情報は会社にとって大きな財産であり、ビッグデータとなります。
財産となる情報を安易に外部へ流出させないためにもより強固な環境で情報共有できる場を検討していく必要がございます。

FacebookやLINEはプライベートやビジネスでも簡単で有効にご活用いただける反面、上記のようなリスクも抱えていることも認識していただければ幸いです。

一見、便利そうに見えるこういったツールも、ビジネスで使うとなると慎重に導入を検討しなければいけません。特にここ最近は企業や機関での「情報流出」が大きな問題となっております。改めて自社の情報共有がどのようになっているのか考えてみるのも良いかもしれません。

アカウントの乗っ取りに関してまとめられたサイト

■あなたは大丈夫?LINEの乗っ取り被害が急増。Twitterも!

LINEの乗っ取りでの被害内容や、対策などまとめられたページとなっております。

■いますぐに対応を!LINE乗っ取り被害に遭わないための対策総まとめ

LINEの乗っ取り被害に遭わないための対策がまとめられたページとなっております。

■【必読】Facebook乗っ取りの予防法と乗っ取られた時の対処法【保存版】

有名なレイバンのスパム広告を例に、乗っ取られたときの対処法をまとめているページとなっております。

■Facebookアカウントの乗っ取りを防ぐための設定&乗っ取られた際の対処法を解説

乗っ取られる前に出来ることから細かくまとめてくれているページとなっております。ここで事前対策を確認・設定しておくといいかもしれません!

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