こんにちは!
nanoty運営事務局です٩(ˊᗜˋ*)و
仕事では「報・連・相(報告・連絡・相談)」が大切だと教わったことありますよね。
実はそのすべてを効率よく実践できるのが、“日報”なんです!
でも、ただ書くだけではもったいない。
日報は「書き方」ひとつで、自分の成長スピードも、仕事の質も大きく変わります。
「なんとなく書いている日報」から「成長を加速させる日報」へ――
今日からその一歩を踏み出してみませんか?
日報が“仕事力”を引き上げる!周りと差がつく書き方のコツ6選
「日報って、なんとなく書いてるだけ…」という人も多いかもしれません。
でも実は、日報の書き方ひとつで伝わり方も評価も、そして成長スピードも大きく変わるんです。
仕事ができる人が実践している“日報の書き方のポイント”を6つご紹介!
1.簡潔にわかりやすくまとめる
ダラダラと長文ではなく要点をスッキリさせ、読み手側のことを意識しましょう。
1文30〜40文字、箇条書きを意識すると読みやすくなります。
2.5W1Hで具体的に書く
「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうやって」を意識するだけで、グッと伝わりやすくなります。
5W1H | 具体例 |
When(日時) | 9時 |
Where(場所) | A社 |
Who(人物) | 私と開発チームのBさん |
What(物事) | 新製品についての説明会 |
Why(理由) | 販売促進のため |
How(手段) | プレゼンテーション資料を使って |
3.所感=感想+考察
「楽しかった」だけではもったいない!
反省や気づき、次へのアクションまで書いてこそ“所感”です。
4.目標は会社の方針とリンクさせる
自己目標は、会社やチームの方向性に沿って設定。
前日までに立てておくと◎。
5.日中の気づきはメモしておく
日報は1日の最後に書くものですが、内容はその都度メモを。
時間も短縮でき、気づきの質もアップします。
6.成長した自分をイメージしながら書く
ただの報告で終わらせず、「こうなりたい自分」から逆算して日報を書くことで、
前向きに取り組めます。

ぜひ、今日からこのポイントを意識して書いてみてください!
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【すぐ使える!例文つき】新人でも迷わず書ける日報フォーマット
「日報を書いて」と言われても、どこからどう書けばいいのか迷ってしまう…
そんな新人さんも多いはず。
企業ごとに日報の形式や提出方法はさまざまですが、基本のフォーマットをおさえておくだけで、ぐっと書きやすくなります。
1.今日の目標
毎日の業務をなんとなくこなすのではなく、目的を持って取り組むことで仕事に集中力が生まれます。
前日の反省点をもとに目標を立てれば、自然と改善サイクル(PDCA)も回せるようになります。
2.今日の業務内容
「何を・どこで・誰と・なぜ・どうやって(5W1H)」を意識して、具体的に。
箇条書き+時系列で整理すると、書きやすく読みやすい日報になります。
3.今日の成果・達成率
目標に対して、どれだけ達成できたかを具体的に。
数値化できなくても、工程や工夫の内容をしっかり伝えましょう。
“見えにくい努力”を見える形にするのがポイントです。
4.良かった点・頑張った点
「ここはうまくいった!」と自分で感じたことは、ぜひ日報で伝えましょう。
自己アピールの場でもありますが、主観ではなく“第三者が見ても納得できる”表現がベスト。
5.改善点・課題・学び
うまくいかなかったことも、書いてこそ次の成長に。
正直に書くことで上司や先輩から的確なアドバイスがもらえるチャンスになります。
課題を見つけ学びを得る=日報の一番大事な価値です。
6.明日の目標
今日の振り返りをもとに、明日どう動くかを具体的に考えることで、仕事に対するモチベーションもアップします。
前向きな目標で1日を締めくくると、翌日のスタートもスムーズに!

このフォーマットから、日報を書く習慣を身につけましょう。
【例文】
【本日の業務内容】 【今日の成果】 【所感】 【改善点】 【明日の目標】 |
これだけはNG!日報作成の注意ポイント3つ
せっかく頑張って日報を書いても、「読みにくい…」「伝わってこない…」と思われてしまったらもったいないですよね。
日報は、単なる報告書ではなく、あなたの仕事ぶりや成長、コミュニケーション力をアピールできるチャンスの場。
そんな大事な日報で「これはやっちゃダメ!」というNGポイントがこちら▼
✕NG①:提出が遅れるorまとめて書く
「忙しくて後回しに…」「つい数日分まとめて…」
そんな日報の提出遅れやまとめ書きは、仕事への姿勢や信頼感に影響することも。
日報は、その日の出来事や気づきを新鮮なうちに書くのが基本。
提出を忘れがちな人は、アラートを設定したり目につく場所にメモを貼るなど自分なりの工夫を!
✕NG②:ビジネスマナーができていない
日報は社内文書とはいえ、立派なビジネス文書。
誤字脱字、間違った敬語、読みづらい長文…ひとつひとつが評価に影響することもあります。
「読み手の立場」を意識しながら、
・誤字脱字の見直し
・正しい敬語の使用
・シンプルで丁寧な表現 を心がけましょう。
✕NG③:上司や先輩への感謝がない
日報はただの報告ではなく、あなたの姿勢が見えるコミュニケーションツールでもあります。
上司からアドバイスをもらったのにスルーしていたり、周囲のサポートに何も触れていなかったりすると「気づけない人」「素直じゃない人」と思われることも…。
ちょっとした一言でOKなので、
「○○さんのアドバイスのおかげでうまくできました」
「○○先輩のサポートに感謝しています」
など、日々の感謝を言葉にしてみてください。信頼関係の土台にもつながります。

だからこそ、“もったいない書き方”は今日で卒業!
基本を押さえつつ、自分らしい言葉で丁寧に伝えることを意識して、
読まれる・伝わる日報を目指していきましょう。
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「日報、正直めんどくさい…」と思ったときに試したい工夫と解決策
「今日も日報か…書くことないし、正直めんどう…」
そんな気持ち、誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
日報は毎日書くものだからこそ、ネタ切れや疲労感、事務的な手間が重なって、つい後回しにしたくなってしまうこともありますよね。
でも実は、ちょっとした工夫で日報の負担はグッと軽くなるんです。
どうしても「めんどう」と感じたら…
まず「そもそも日報って何のために書いてるんだっけ?」を思い出してみましょう。
日報はただの報告ではなく、
・自分の仕事を振り返る
・成長のヒントを見つける
・チームとのコミュニケーションを深める
そんな“自分の未来につながるツール”なんです。
過去の日報を見返してみると、「こんなにできるようになってた!」と気づけたり、自分の変化や成長が実感できてちょっと前向きな気持ちになれるはずです。
書くのが大変なら、環境を見直してみよう
「毎回の記入が負担」「そもそも書く時間が取れない」なら、書き方や運用の見直しも検討してみてください。
たとえば、
・テンプレートを使って書く時間を短縮
・箇条書きや定型フォーマットで記入をラクに
・上司と相談して記入頻度や内容を調整してもらう
など、工夫次第で続けやすくなります。
日報管理ツール「nanoty(ナノティ)」で“めんどう”を解消!
もっと手軽にもっとスマートに日報を管理したいなら、クラウド型日報管理ツール「nanoty」の導入もおすすめ!
nanotyなら…
・スマホやPCからすぐに入力&提出OK
・上司の確認印や紙のやり取りも不要
・リアクションやコメント機能でやる気UP
・社内の情報ややりとりを一か所に集約
出先からでもスキマ時間にパパッと書けて、提出漏れの心配も減ります。
“めんどう”だった日報が、ちょっと便利で楽しいツールに変わるかもしれません。

“続けやすさ”や“やりがい”を工夫すれば、日報はあなたの成長を支える心強い味方になります。
手間や負担を感じているなら、nanotyのようなツールの力も借りながら「続けられる日報習慣」をつくっていきましょう!
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