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事務職の業務日誌、ちゃんと書けてる?書き方・例文・テンプレートまとめ

こんにちは!
nanoty運営事務局です٩(ˊᗜˋ*)و

業務日誌って、仕事内容や職場によって中身や書き方がけっこう違いますよね。
書く形式や提出の仕方、どれくらいの頻度で書くかも、会社によってバラバラです。

だからこそ「そもそも業務日誌って何のために書くんだろう?」と立ち止まって考えてみるのが大切です。
その目的がわかると、書く内容の方向性が見えやる気もアップするかもしれません。

ここでは、自分の成長にもつながる “業務日誌の書き方” をわかりやすくまとめてみました。
ノートと緑のペン

業務日誌ってなに?

「業務日誌」と聞くと、ちょっと堅苦しいイメージがあるかもしれませんね。
でも実は、毎日の仕事の内容や自分の行動を記録する、
いわば “仕事の振り返りノート” のようなものなのです。

職場によっては「日報」や「作業報告」と呼ばれることもありますが、基本的には
その日どんな仕事をして、どう感じたか、どんな工夫や失敗があって、どんな課題が生まれたかを書くのがポイント。
単なる出来事の記録だけでは、ただの日記になってしまいます。

業務日誌では、仕事の成果や反省点、見つけた課題、次に活かせるアイデアなどを
しっかり振り返ることが大切です。
こうした積み重ねが自分の成長につながり、チームや職場全体のレベルアップにもなります。

営業のような外回りの仕事だけでなく、事務や技術職など、どんな職種でも業務日誌は役に立ちます。
自分の行動を見つめ直したり、次にどう動けばもっとよくなるかを考えたり――。
ちょっとした“振り返りタイム”が、明日の自分をもっと頼もしくしてくれます。

さらに、日誌を通して上司に疑問や悩みを伝えることもできるので、
コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。

✔合わせて読みたい記事
日報と日記は何が違う?ただの日記にならないための方法とは

事務職でも書ける!伝わる業務日誌の書き方

閉じたノートとえんぴつ

「毎日デスクワークばかりで、業務日誌に書くことがない…」
そんなふうに悩んでいませんか?

実は、事務職こそ業務日誌が大切なんです。
目に見える数字の成果が出にくい分、どんな仕事をしてどんな工夫をしたのか、
しっかり残すことで自分の頑張りが伝わりやすくなります。
また、上司やチームとの共有にもつながるため、ちょっとした行動が評価されるきっかけにもなります。

ここでは、事務職向けの業務日誌の書き方をご紹介します▼

フォーマット例

【業務日誌】

・所属部門:〇〇部
・作成者:〇〇 〇〇
・作成日 20XX年〇月〇日

【今日の業務内容】
・案内状の発送作業 200件(すべて完了)
・請求書作成 (現在、認証待ち)
・見積書の内容チェック(問題なし、営業担当者にフィードバック済)
・月例ミーティング資料準備 20部
・消耗品の発注(〇〇商店に発注済:納品来週末予定)

【今日の振り返り(所感)】
・〇月開催予定の講演会案内状を本日発送しました。到着タイミングを見て、必要な顧客にはフォローの電話をかけるよう、担当に伝える予定です。

・見積書チェックは、営業と事務でダブルチェックする体制にしています。誰でもチェックしやすいよう、フォーマットの改善も検討中です。

【特記事項】
・来月から新しい社内システムがテスト運用に入ります。
それに先立って研修会を予定しているので、社内スケジュールを確認しながら曜日や時間を調整したいと考えています。

【明日の予定】
・月例ミーティングの資料を確認し、20部準備
・A社・B社宛の請求書を発送

このように、「やったこと+ちょっとした気づき」や「明日のこと」も書き添えると、ただの作業記録ではなく、自分の仕事を“見える化”する日誌になります。
日々の積み重ねが、信頼や評価につながります!

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もう迷わない!日報がサクッと書ける時短テンプレートをご紹介

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事務職の業務日誌、どんな項目を書けばいいの?

「日誌って何を書いたらいいのか分からない…」という声、よく聞きます。
そんなときは、あらかじめ“書くべき項目”を決めておくと、とっても書きやすくなります。

テンプレートを用意しておけば、迷う時間も減って業務の振り返りもスムーズに。
事務職向けにおすすめの業務日誌の項目を紹介します▼

今日の業務内容

その日にやった仕事をわかりやすく書きましょう。
コツは「短く、箇条書き」でまとめること。
慣れるまでは「〇時~〇時:報告書作成」のように、時間ごとに書いてみるのもおすすめです。
1日の終わりに思い出すのは大変なので、作業の区切りごとに少しずつ書いておくのも良いでしょう。

さらに「どんな案件?」「どのくらい時間がかかった?」「どこまで進んだ?」といった情報を入れておくと、進捗が見えやすくなります。
たとえば「60%完了」「あと〇日で完成予定」なども書いておくと親切です。

所感(振り返り)

仕事を通して気づいたことや、感じた課題・改善点を書きます。
ただの「疲れた~」とか「今日はうまくいった」だけではもったいない!

たとえば「ミスが出たのは、チェック体制が足りていなかったから」「この方法は効率的だったから次も使おう」といったように、
“どうしてそうなったか” “次どうするか”を考えて書くと、自分の成長にもつながります。

所感の欄は、業務日誌の中でも特に「考えているか」が見える部分
他の人との差が出るポイントでもあります。

特記事項

上司に伝えておきたいことがあったらここに書きましょう。
ちょっとした疑問や、気になっていることもOKです。

つい「特になし」で済ませがちな欄ですが、ここは上司とコミュニケーションを取るチャンス
「この業務、確認お願いします」「来週の会議、資料は誰が用意しますか?」など、業務に関する連絡・相談にぜひ活用してください。

明日の予定

明日やる予定の仕事を書いておくと頭の中が整理され、翌日のスタートもスムーズに。
「どの仕事を優先するか」「事前に準備が必要なものはあるか」なども、あわせて考えておくと◎です。

業務日誌を書くときのちょっとしたコツ

「業務日誌って、難しそう…」「毎日続けるのは大変そう…」
そんなふうに思っている方も大丈夫!
ポイントを押さえれば、スムーズに、しかも自分のためになる日誌が書けるようになります。

空いた時間にちょこちょこメモしよう

1日の終わりに一気に書こうとすると、朝からの出来事を思い出すのがひと苦労。
「今日は何したっけ…?」と悩んでしまい、退勤が遅くなる原因にもなります。

そんなときは、少し時間が空いたタイミングでこまめにメモを残しておくのがおすすめ!
「午前中に資料作成完了」「〇〇さんと打ち合わせした」など、ざっくりでOKです。
あとから振り返るときの助けになります。

数字を入れて、わかりやすく

事務職でも、なるべく「数字」で書くことを意識してみましょう。
たとえば――
■請求書を発送 → 請求書を5件発送
■資料を作成 → 3ページ分を2時間で作成

このように書くと、業務のボリュームや進み具合がパッと伝わります。
長期的な仕事なら「全体のうち60%まで完了」といった進捗表現も◎。

数字を入れることで、上司も自分も「どこまでできているか」が一目で分かるようになります。

上司が読みやすい書き方を意識

日誌は「自分のため」だけでなく「読む人のため」でもあります。
だからこそ、読みやすさを意識することも大切です。
■見出しをつけて、内容を整理する
■箇条書きや短文で簡潔に書く
■長くなりすぎないよう注意する

伝わりやすくなるだけでなく、自分自身も振り返りやすくなります。

「やらされる」から「自分のために」へ

正直「なんとなく義務で書いてるだけ…」という人も多いかもしれません。

でも、日誌は“自分の成長を後押しするツール”なんです。
今日うまくいったこと、ちょっと失敗したこと、それを振り返ることで次に活かすヒントが見えてきます。

「どうせ書くなら、自分のために活用しよう」
そんなふうに意識を変えるだけで、日誌の内容も得られる気づきも変わってくるでしょう。

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業務日誌、アプリでぐっとラクに!

めがねの男性とPC
いまだに紙の業務日誌を使っている職場もあるかもしれませんが……
実は、ちょっと手間がかかりすぎているかも?

たとえば、日誌を提出するために帰社したり、手書きで何度も同じことを書いたり。
ちょっとしたことでも、忙しい中ではけっこう大きな負担になりますよね。

そんな時こそ、業務日誌は“アプリで書く”のがおすすめ!
スマホやパソコンがあれば、どこでもサッと書けてすぐに共有もできるのでとっても便利なんです。
「書くのがめんどう…」という気持ちも、ツールで手間が減れば自然とやる気に変わるはず。

業務日誌ツール「nanoty(ナノティ)」なら、
日誌の記入や共有はもちろん、社内の情報共有に使えるコミュニティ機能もあるから、連絡板としても使えて一石二鳥

「紙でなんとなく続けてるけど、そろそろ限界かも…」と感じている方は、ぜひ一度オンラインツールを試してみてください。

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事務職でもかんたん!業務日誌の書き方まとめ

業務日誌って、「なんとなくめんどう…」「時間がなくて書けない…」と思ってしまいがちですよね。
でもうまく活用すれば、仕事の内容の整理スケジュール管理タスクの見える化上司とのコミュニケーションまで、ぜんぶ一つでできちゃう便利ツールになるんです。

特に、紙ではなくオンラインツールを使えば、「何を書けばいいか分からない」「つい後回しになる…」といったお悩みもグッと解消できます。

事務職の方こそ、日々の小さな工夫や努力が業務日誌にしっかり記録されていくと、自分の頑張りが見える化されてモチベーションアップにもつながります。
「書くこと」にとらわれすぎず、自分のペースで、できるところから業務日誌を活用していきましょう!

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