導入相談ダイヤル
054-626-4014
受付時間 9:00〜18:00(平日)

コラム

ホーム > コラム > 日報 > たった一言で成長が変わる!新人が伸びる日報コメントのコツとは

たった一言で成長が変わる!新人が伸びる日報コメントのコツとは

こんにちは!
nanoty運営事務局です٩(ˊᗜˋ*)و

新人が毎日がんばって書いている日報。
でも書く側にとって一番の励みになるのは、やっぱり先輩や上司からのコメントやフィードバックです。
とはいえ、「何てコメント書けばいいのか分からない…」「どこまで踏み込んでいいの?」と悩むことも多いですよね。

実は、コメントには相手の成長を後押しする“伝え方のコツ”があります。
新人のやる気を引き出し、自然と学びにつながるコメントの工夫や注意点をご紹介します。

ちょっとした言葉が、新人にとっての大きな支えになるかもしれません。
コメント力」で、育成の質をグッと高めてみませんか?
PCを持つ上司

日報コメントが部下を伸ばす!信頼と成長を育てるコミュニケーション術

PCを持つビジネスマン

「何を書けばいいか分からない…」と悩む上司や先輩も多いかもしれませんが、ほんの一言でも、部下にとってはやる気を引き出すきっかけになることも。
コメントは、部下の成長を大きく左右する大事なコミュニケーションなんです。

日報コメントが持つ教育的な役割や具体的にどんな効果があるのかをご紹介します。
忙しい日々の中でも、コメントひとつで“伝わるマネジメント”が実現できるかも。

日報は「最強のコミュニケーションツール」

管理職になると仕事で必要な能力以外に、指導力や判断力などマネジメントスキルが求められるようになります。
しかし実際に指導する立場になると、「部下が成長しない」「結果が出ない」という問題にぶつかることも。

部下によっては口でうまく伝えられないタイプもいますよね。
そんなときこそ日報が役立ちます!
日報は部下と管理職の意思疎通を助けるツールとなり、文章だからこそ本音が出やすく、上司にとっても気づきのきっかけになります。また、口頭で説明するよりも記憶に残りやすく、日々の成果や成長を記録して見返すことができます。

日報にコメントを返すことで、部下にノウハウや方針を伝えられるだけでなく、「ちゃんと見てくれている」という安心感も与え、信頼関係を築く土台となります。

日報で進捗も教育もマネジメント

日報はただの報告書ではなく、育成ツールとしても非常に効果的です。
・どんな仕事をしているのか
・どこでつまずいているのか
・どんな成長が見えているのか

これらを日報から読み取り、具体的なコメントやフィードバックを返すことで、その人に合った指導やサポートが可能になります。
またフィードバックを続けていくうちに、やりとりの中で信頼関係が深まり、チーム全体の雰囲気も良くなっていきます。

特にテレワークや離れた場所での業務が増えた今、日報は“見えないOJT”を支えるツールとしても注目されています。

✔合わせて読みたい記事
テレワーク下において新入社員へのOJTを成功させるには?課題とポイントを解説します![外部メディア]

部下との信頼を築けるツール

上司と部下の間には、立場の違いや距離感があって当然。
特に部下の側は「上司には本音を言いにくい…」と感じていることも少なくありません。

しかし、日報を使うことでその壁を少しずつやわらげ、部下が抱えている気持ちや悩みに寄り添うことができます。
日々の気づきや不安を文章にすることで、部下の“本当の声”が見えてくるのです。

そんな気持ちに真剣に向き合い、コメントやフィードバックで寄り添うことで、「この上司は自分のことをちゃんと見てくれている」と信頼が生まれます。
そして信頼されると、部下は「もっと応えたい」「成長したい」という前向きな気持ちになります。
信頼やる気成長さらに信頼、という好循環を生むのが日報の力です。

頑張りを“見逃さない”仕組みになる

忙しい毎日、上司がすべての部下の行動を直接見届けるのは難しいもの。
でも日報を通じて、目には見えにくい努力や細かな成果にも気づくことができます。

たとえば、
数字には表れないけど、細やかなフォローをしていた
苦手な仕事にも前向きに取り組んでいた
小さな工夫を重ねていた

そんな頑張りに気づき、「よくやってるね」「見てるよ」と言葉をかけることで部下のモチベーションは大きくアップします。

評価されることが次の一歩を踏み出す自信につながる。
日報は、その“きっかけ”をつくるシンプルだけど強力なツールです。

まずは資料をダウンロード
学びと成長を支える日報の仕組み
新入社員向け日報
効果的な人材育成を実現

成果・課題・気づきを共有し
フィードバックを促進!

その一言で変わる!部下がグッと成長する日報コメントの書き方

腕を組むビジネスマン

部下を育てる上司に共通するのは、フィードバックがうまいこと
なかでも日報コメントは、毎日のちょっとした“声かけ”のチャンスです。

「どう書けば響くの?」「もっと前向きなやり取りがしたい!」
そんな方に向けて、信頼関係を深め部下のやる気を引き出すコメントの書き方と例文をご紹介します。

部下の行動を“前向きに”評価する

コメントの基本は、「ちゃんと見てるよ」と伝えること。
スキルや成果だけでなく、努力・姿勢・裏でのサポートなど、つい見落としがちな部分にも目を向けてみましょう。

【コメント例】
チームの目標達成、おめでとう!
〇〇さんがいつも笑顔でお客様に接していること、しっかり伝わっています。周りと連携しながら動ける力は、これからますます活かせるはずです!

 

褒めるコメントを意識する

日報は、部下の頑張りに気づきやすくなるツール
しっかり褒めることで、「もっと頑張ろう!」という気持ちに火がつきます。

【コメント例】
初めての業務だったのに、迷わず対応していてすごく頼もしかったです。
難しい仕事もこれから増えると思うけど、〇〇さんならきっと乗り越えられます!自信を持って進んでくださいね。

 

一人ひとりに気持ちを込めて

誰にでも使える“決まり文句”ではなくその人だけへのメッセージを意識しましょう。
たとえ短くても「見てくれている」と感じられるコメントは、部下の心に残ります。

【コメント例】
いつも後輩のサポートをしてくれてありがとう。
〇〇さんがしっかり見てくれているおかげで、私も安心して任せられています。視野も広がってきて、本当に成長を感じています!

 
日報コメントはただの「返信」ではなく、信頼を築き成長を後押しする言葉のプレゼント。ちょっとした一言でも、部下にとっては「見てもらえている」という実感につながります。

ぜひ今日からコメントに“気持ち”をのせてみてください。
あなたの一言が、部下の明日を変えるかもしれません。

まずは資料をダウンロード
学びと成長を支える日報の仕組み
新入社員向け日報
効果的な人材育成を実現

成果・課題・気づきを共有し
フィードバックを促進!

その一言が逆効果に?部下が前向きに育つための日報コメントの注意点

中高年のビジネスマン

日報へのコメントは、部下との信頼を育てるチャンス
でも、ちょっとした言葉の選び方ひとつでやる気を失わせてしまうこともあります。

だからこそ「どう伝えるか」には少しだけ注意が必要。
部下のやる気を引き出しながら信頼関係を深めるために、日報コメントで気をつけたいポイントをまとめました。

ダメ出しは“伝え方”が大切

ミスや課題があると、つい厳しく指摘したくなることもありますよね。
でも、頭ごなしの否定や上から目線の指摘はやる気を削ぐ原因に。「どうすれば良くなるか」を伝えることが大切です。アドバイスや改善策は、相手の立場を思いやる姿勢とセットで伝えましょう。

「〜すべき」「〜してください」はほどほどに

コメントが一方的な指示の連続になっていませんか?
日報は上司が命令を出す場ではなく、部下と気持ちを交わせるコミュニケーションの場。対話のきっかけとなるような言い回しや問いかけを意識すると、自然と信頼も深まります。

性格や人格に触れる指摘はNG

どんなに部下に伝えたいことがあっても、「君は〇〇だからダメ」「〇〇さんはできてるのに」など、人格を否定するような表現は絶対に避けましょう。
叱るときは、あくまで“行動”や“結果”にフォーカスを。
その上で、「次はどうすればいいか?」を一緒に考える姿勢が大切です。

反応はできるだけ早く!

「コメントがすぐ返ってくる」だけで、部下のやる気はグッと高まります。
「ちゃんと見てくれてる」と感じることが、信頼とモチベーションにつながるからです。たとえ忙しくてすぐに返信できなくても「読んでます!」のリアクションを返すだけで、十分な効果があります。

日報は書く側もネタに困ったり時間がなかったりと苦労しています。なかには「日報なんて意味ない」「何を書けばいいかわからない」と思いながら書いている社員もいるでしょう。そういった気持ちも理解した上で日報を読みましょう。部下のモチベーションをアップさせるのは上司の役目でありマネジメントの一環でもあります!

✔合わせて読みたい記事
「日報って意味あるの?」必要性を理解し上手に活用すべき理由とは

まずは資料をダウンロード
学びと成長を支える日報の仕組み
新入社員向け日報
効果的な人材育成を実現

成果・課題・気づきを共有し
フィードバックを促進!

所感がスラスラ書けるようになる日報指導のススメ

面談

「日報、書いておいてね」――そう言われて、戸惑う新入社員は少なくありません。
とくに“所感”のパートになると「何を書けばいいの?」「ただの感想じゃダメ?」と悩んでしまいがち。

日報の書き方は、誰もが最初からうまくできるものではありません。学校でもアルバイトでも教わる機会が少ないため、きちんとした指導が大切なんです。

なかでも所感は単なる「今日の感想」ではなく、
仕事の中で気づいたこと
自分なりの改善策
チームや会社への貢献意識  など、一歩踏み込んだ“考え”を伝える場。

この考え方を伝えつつ、テンプレートなどを活用して導いてあげることで、新入社員も「振り返りができる」と感じられるようになります。

日報は、単なる業務報告ではなく、
自分の仕事を見直す“振り返りの時間”
上司とのコミュニケーションのきっかけ
として、成長と信頼関係づくりの土台にもなります。
だからこそ、最初に「どう書けばいいか」を丁寧に伝えることが育成の第一歩
なのです。

✔合わせて読みたい記事
日報で仕事力がグンと上がる!明日から使える書き方&フォーマットガイド
もう迷わない!日報がサクッと書ける時短テンプレートをご紹介

日報コメントで“やる気”を育てる!部下との距離が縮まる日報活用術

日報へのコメント、実はとても大切な「育成の一手
でも「何を書けばいいのか分からない」「毎日続けるのが大変…」と感じている管理職の方も多いのではないでしょうか?

そんなときに頼りになるのが、日報管理ツールの活用です。
たとえば、クラウド型日報システム「nanoty(ナノティ)」なら、日報の提出・確認・コメントがすべてオンラインで完結できます▼

nanotyを使って日報コメントをスムーズに

クラウド上で提出&コメントができるから、在宅ワークや出張中でも対応OK
リアクション機能で「見てもらえた」が伝わり、部下のやる気アップ
未読/既読が一目でわかるから「どこまで読んだか」判断できる
コメント以外にも、社内全体で情報共有が可能だからチームの一体感も強まる

新入社員や若手社員にとって「コメントが返ってくる」「リアクションがある」
というだけで、安心感やモチベーションにつながります。
一方で管理職側も、コメントが負担になりにくく、育成とコミュニケーションが自然に回る仕組みができあがります。

日報は「続けられる形」で活用しよう

日報は、正しく使えば業務の見える化改善育成すべてに効果を発揮するツール。
だからこそ、“手間なく・効果的に”活用できる環境づくりが大切。

コメントに悩んだり、確認作業が負担になっている場合は、日報ツールの導入をぜひご検討ください。続けやすさが、職場の雰囲気も育成効果も変えていきます。

まずは資料をダウンロード
学びと成長を支える日報の仕組み
新入社員向け日報
効果的な人材育成を実現
成果・課題・気づきを共有し
フィードバックを促進!
新入社員育成支援の画面イメージ

お電話でのお問い合わせ

054-626-4014 平⽇ 9:00〜18:00