こんにちは。
nanoty運営事務局です(^^)
つい先日 新年を迎えたかと思ったら、もうすぐ2月になりますね。特に1月、2月、3月は時が過ぎるのが早い時期ですよね。この時期は年度末を迎えられる企業も多く、年度内の対応に追われたり、新年度の体制作りの準備を進めたりと企業にとっても忙しい時期です。
そんな時期だからこそ、きちんと報・連・相は守っていきたいですね。
今回は『社内SNSから生み出される会社の財産』についてお話しさせていただきます。
会社にとって財産とは?

会社にとって財産とは何か?と質問されると皆さまは何と答えるでしょうか。
パッと頭に浮かぶのが、『ヒト』『モノ』『カネ』でしょう。
従業員や社員は大切な会社の財産だし、所有する建物やパソコン一つを取っても会社の財産となります。あとは資金も立派な会社の財産ですよね。
他には会社の財産と呼べるものはないのでしょうか…
実は、その会社の『ノウハウ』『知識』『経験』も立派な財産なのです!
会社にとってこれらは経営を大きく左右します。
そこで活躍するのが社内SNS型のnanoty。姿も形もないこれらの財産を生み出すことができるツールです。
ではどのように生み出すことができるのか、少しご紹介していきましょう。
毎日の情報の積み重ねが大事

ノウハウ、知識、経験はどの企業でも簡単に出せるものではありません。
何年も仕事をしてきて初めて誕生するものです。ただ、この財産は社員に依存してしまうため、きちんと社内にフィードバックできていないと、その社員が辞めてしまったときにその財産は失われることになります。ノウハウ、知識、経験も引き継いでいけるように、きちんと社内に残すことが大事となります。
nanotyの日報機能を使うことで、日々の経験や体験を情報として社内に落とし込んでいくことができます。
例えば、全社員(仮に20人)が毎日情報を落とし込んでいくとします。
年間約240営業日があったとすると、4,800個の情報が共有されることになり、さらにこれが5年続いたとすると24,000個の情報として社内に蓄積されることになります。
情報はデータとして蓄積されるため、社員が退職してもその社員の活動記録はきちんと残り、その人の「知識や経験」が消えることはありません。
蓄積する情報の種類
ノウハウや経験にも様々な種類があります。
『成功体験』『営業』
この情報が多く蓄積されれば会社にとっても嬉しいですよね。
『クレーム対応』『トラブル対応』
会社にとっての失敗、問題、課題も多く蓄積されていきます・・・
しかし、クレームやトラブルが多いからといって気を落とすことはありません。
クレームやトラブル対応は今後の改善に大きくつながります!日報を使用して、このような危機的状況を社員みんなで解決していくこともできます。それもまた大きな経験やノウハウとなります。その時対応したやり方がどうだったのか、日報やコミュニティにまとめて社内に「共有」し、お客様に納得していただけたのか「結果」を残すこともできます。
過去に蓄積した情報も素早く確認
nanotyに情報を蓄積するメリットは、会社の財産になるだけではありません。過去の情報を素早く検索できるのも大きなメリットとなります。
メールやexcelでの管理では、なかなか検索しても該当する内容を探し出すのが困難です。一方、毎日業務内容を残せるnanotyなら、
・「いつ」「誰が」「どこのお客様」「どんな成功体験をしたか」
・「どんなトラブル」「どんなクレーム」「どのような対応を行ったか」
簡単に確認することができ、蓄積した情報が自動的にマニュアルのような役割を果たします。
まとめ
このように、日々の業務をまとめおくことで会社の大切な財産を生み出すことができます。ただこの財産を作るためには、継続して情報を残していくことが大切になってきます。社内SNS型のnanotyでは、社員が毎日ログインし、日報というかたちで情報を登録します。ご利用中のお客様の継続率は90%超え、ぜひこの仕組みを皆さんも体験してみてはいかがでしょうか。