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Slackで日報管理はできる?メリット・注意点・専用ツールとの違いを解説【2025年最新版】

slack

画像出典:slack

ビジネスチャットツール「Slack
使い勝手が良く、利用されている企業も多いのではないでしょうか。
Slackには幅広い活用法があり、その一つが『日報
「なるべく既存のツールで完結させたい」と考える企業も多く、Slackでの日報運用に関心を持つ方も増えてきました。

この記事では、Slackを日報ツールとして活用する方法と、日報専用ツールとの違いについて解説していきます。

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Slackとはどんなサービス?

slack2

画像出典:slack

Slackは、日本でも多くの企業が導入しているビジネスチャットツール
Slackに登録したメンバーは、チャンネルと呼ばれるグループ内でメッセージの送受信やファイルの共有が可能です。
チーム別、プロジェクト別、拠点別など、自由にチャンネルを作成できるため、
企業の組織や形態に適したスタイルで使うことができます。

会話の履歴やファイルをさかのぼって検索できるため、途中から参加した人でも同じ情報を共有できることも特徴。
さらに、アプリとの連携、通話、共有チャンネルを使って社外の組織とやり取りも可能なため、仕事に関連する全ての連絡やコミュニケーションをSlackに集約することができるでしょう。

Slackは日報に使えるのか?

ノートパソコンを打つ手

Slackは、チャンネルベースのビジネスチャットツールで、業務のやりとりやファイル共有をスピーディに行えるのが特徴です。
Slack単体に「日報機能」はありませんが、工夫次第で日報ツールとして運用することは可能です。

Slackを日報に活用する方法

①日報専用チャンネルを作る

「#日報」「#daily-report」など日報専用のチャンネルを作り、メンバーが毎日投稿。
コメント機能でフィードバックも可能なため、進捗確認やモチベーション維持にも活用できます。

②Slackbotやリマインダーで定型フォーマット運用

Slackbotや「/remind」機能を活用すれば、決まった時間にテンプレートを自動投稿できます。
Slackには日報専用のテンプレート機能は備わっていませんが、Slackbotや「/remind」機能を活用することで、テンプレートの自動投稿が可能になります。

たとえば、
毎日決まった時間にSlackbotがメンバーに日報記入を促すメッセージと一緒に、テンプレートを投稿するよう設定すれば、手間なく運用できます。
投稿されたテンプレートはメンバーがコピーして使えるため、入力項目のばらつきを防ぎ、運用の効率化につながります。
状況に応じてテンプレート内容を自由に調整できる点も魅力です。日報をSlackで手軽に運用したい場合には、Slackbotの活用がオススメです。

Slackで日報運用するメリット・デメリット

メリット

ツールを増やさず手軽に始められる
 →すでにSlackを使っている企業では、導入のハードルが非常に低いです。
チャンネルで情報が一覧できる
 →投稿の流れを追いやすく、他メンバーの進捗も可視化しやすい。

デメリット

テンプレートや集計機能がない
 →書式がバラついたり、自動集計ができない。
ITに不慣れな社員にはやや複雑
 →Slack独自の操作感に慣れていない社員には使いにくい可能性あり。

専用ツールとの比較

パソコンと2人の女性

Slackは多機能なチャットツールである一方、
nanoty(ナノティ)は日報に特化した業務支援およびコミュニケーションツールです。

項目 Slack nanoty
主な用途 チャット/情報共有 日報/コミュニケーション/時間集計
テンプレート機能 なし(手動) あり(部署別に設定可)
コメント・リアクション 可能 可能
タスク・工数管理 なし あり(標準搭載)
費用(月額) 約0〜1,800円/人 約500〜600円/人

※nanotyの場合、100名以上のご利用で割引プラン適用

nanotyはこんな企業におすすめ

日報を通じて社員の行動や成長を見える化したい
工数管理や時間集計を効率化したい
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結局どっちを選べばいいの?選び方のポイントは?

Slackで日報を始めるのは「手軽さ」が魅力ですが、日報に特化した専用ツール
nanoty(ナノティ)では、日報をベースとした業務管理が可能です。

社員全体で日報の共有、掲示板機能で情報の蓄積や共有、集計機能で工数管理、リアクションやコメント機能も搭載。
また、締め日や勤務時間の設定、超過アラートで残業時間管理を行うにも便利です。

ツールにはそれぞれ特色があるため、機能を比較して自社に合ったものを選ぶと良いでしょう。
業務全体を見える化し、組織力の強化や労務管理まで視野に入れるのであれば、専用ツールであるnanoty(ナノティ)をお勧めします!

おわりに

女性チーム

日報の運用方法一つで、チームの連携力や社員の成長スピードは大きく変わります。
現場の声を聞きながら、Slackやnanotyなど目的に応じたツールを選びましょう。

両ツールとも無料体験プランがあるので、ぜひ実際に使って比較検討してみてください。

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