こんにちは、nanoty運営事務局です(^^)
早いもので今年も残すところあとわずかとなってきました。
世間はクリスマスや年末で慌ただしくなってきましたね!
今年最後のコラムは、社内SNSを日報として活用した場合の
これまでの日報との違いや変化についてご紹介します。
これまでの日報
残念ながら “日報” と聞くとほとんどの方がいい顔をしません。
では、なぜいい顔をしないのでしょうか。
それは多くの企業で、日報が上司への報告書となってしまっているからです。

上司にとっては部下がどのような仕事をしているか確認することができますが、
それに対してコメントや声掛けなどレスポンスがないために、部下にとっては「上司のために日報を書かされている」と思う人が多いです。つまり、社員が日報を書くメリットがなくなってしまうことから、日報が継続できなくなっているのです。
・社員に注意しても日報を書かない
・日報がいつの間にか週報になっていた
このような理由から日報が継続できなかった企業は、社員に問題があったわけでなく日報のスタイルに問題があったかもしれません。
みなさんの企業の日報はいかがでしょうか。
図のように日報が一方通行になっていませんか?
日報を企業で定着させるためには、書き手側のメリットや書きたくなるような仕組みが大切となってきます。
これからの日報
毎日つけている日報なのにこれではもったいないです。。。
せっかくなら企業がもっと良くなる方に日報を活用していきたいですよね!
社内SNS型のnanotyで日報を運用することで、大きく変えていくことができます。

これまで上司への一方通行だった日報が、社員全員と共有できるようになります。
社員全員で共有することで、上司だけでなく同僚同士もお互いの日報を確認したり、コメントやリアクションを示すことができます。
つまり、社員全員がレスポンス可能。ここが、これまでの日報との大きな違いとなります。
また、nanotyではSNSのような「いいね!」ボタンだけでなく、社員を激励するための「がんばれ!」ボタンも用意されています。(ボタン名は設定で変更可能)
こういったボタンが用意されてることで、社員は気軽に別の社員の日報にリアクションすることができます。
社員も自分の日報にリアクションがたくさんつくと、モチベーションアップや目標に向かって加速するようになります。
「あしあと機能」も用意されているため、誰が自分の日報を見てくれているのか、簡単に分かるようになります。一方通行の日報では、上司がきちんと日報を見てくれているか分かりませんでしたが、この機能を使うことで一目で見ているか確認することができます。
移動時間も無駄にしない
外出の多い上層部や経営者層の方が、紙やexcelに保存された日報を毎日読むのはかなり労力のいる作業となります。nanotyはスマホやタブレット端末に対応しているため、いつでもどこからでも社員の日報を確認することができます。
確認だけでなく日報の登録もできるため、外出の多い営業担当者が外出先から日報をつけることも可能です。これまで日報を書くために会社に戻っていた時間をカット。派遣社員を多く抱える企業にもおすすめです。
まとめ
このように「日報」は大きく変化しています。
社員とのコミュニケーションが昔以上に難しくなる昨今、デジタルネイティブ世代とコミュニケーションを活性化させていくために、日報もデジタル化していく必要があります。
社員が『書かされている日報から共有したくなる日報』に変わってきたとき、社内は大きく変化していくのではないでしょうか。