こんにちは!
nanoty運営事務局です٩(ˊᗜˋ*)و
nanotyを運営する株式会社サンロフトでは「静岡県キャリア教育プログラム」を通じて、県内の大学から学生をインターンとして迎えました。
このプログラムは、就職活動前の大学生が地元企業をフィールドに仕事体験を行い、社会で働く人々と交流し、キャリアについて考える機会を提供する取り組みです。
今回インターンに参加してくれた学生には、「現代社会にnanotyは必要なのか」というテーマを設定しました。
3日間という短い期間の中で、社員へのヒアリングやシステム利用体験を通じて課題を掘り下げ、学生ならではの視点から資料をまとめてもらいました。
私たちにとっても大きな気づきとなり、改めてnanotyの価値を見直すきっかけとなりました✨
現代社会の課題とAI時代の不安
学生が整理した社会課題は次の通りです▼
人口減少による人材不足は企業にとって深刻な課題、限られた人材で成果を上げるためには生産性の向上が欠かせません。
しかし現実には、長時間労働や業務の属人化といった問題が残り、なかなか改善されていないのが実情です…
さらに、デジタル化の進展によって利便性が高まる一方、情報格差や情報リテラシー格差が広がり、働く人同士の間にスキルの差が生じていることも課題としてあげています。
さらに、AIの普及が進む現代では新たな不安も生まれています。
AIの学習データに偏りがあると、その偏りに答えが反映されたり、AIの判断プロセスや理由根拠がわかりにくくブラックボックス化されてしまい、結果の正確性を人間が正しく判断できるかが問われています。
また、AIを適切に使いこなすための「言語化力」や「読解力」の低下も懸念されます。
学生の目に映ったnanotyの価値
そんな中、インターン生が自ら「nanoty」を体験し、社員へのヒアリングを通じてその役割を整理しました。
学生が挙げた「nanotyの強み」は次の通りです▼
→会社全体の動きを知る、業務に関する知識や顧客情報の補完に役立つ
→マニュアルでは得られない学びがある
→「いいね」や「サンクスコイン」が会話を生む
→日報の内容から世代や部署を超えた会話の種を
→日々の記録から気づきや振り返りが可能
→振り返りから行動改善
また、全員が積極的に利用することで、縦の関係を超えた雰囲気作りや心理的ハードルの低下につながるという意見や、「マニュアルよりも現場に近い資料」として仕事を理解する助けになるという評価もありました。
nanotyは社会課題にどう応えるのか
学生が導き出した結論は明快でした。
nanotyは現代社会に必要であり、AI時代の課題にアプローチできている
具体的に以下のような点で、nanotyが課題解決に貢献していると整理されています▼
→日報を通じた知識共有が社員の成長を支え、長期的な人材定着につながる
→日々の記録の集計や分析、振り返りをすることで業務の効率化を実現
→会社の全体像や仕事の流れを見える化することで多様な働き方に柔軟に対応
→AIの生成結果をレビューする力や、言語化・情報整理の力をnanotyで養える
→日報を通じて対話のきっかけが生まれたり、仕事への不安解消につながる
こうした役割から、「nanoty」は単なる日報システムではなく、人と組織の成長を支えるコミュニケーションツールでもあり、知識を資産化するプラットフォームとしても機能していると言えます。
若い世代が示したnanotyの可能性
今回のインターンを通じて、私たちは大学生という未来の働き手の視点から「nanotyの価値」を見つめ直すことができました。
AIやデジタル化が進む現代においても、人と人をつなぎ、情報を資産化する仕組みは確実に必要とされています!
「nanoty」は企業がこれからの時代を乗り越えるための強力なサポートになるでしょう。社員同士のつながりや日々の業務の改善を、ぜひ貴社でも実感していただければ幸いです✨