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一部の社員だけじゃ意味がない!?全社日報で社員全員が大きく成長!

全社共有日報のメリット

こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。

気が付けば2月ももう下旬。
だんだんと暖かい日が続くようになってきましたが、寒さの次に気になるのが花粉です・・・
私は花粉症なので、この花粉の量がどれぐらいなのかすごく気になってます。
今年も目薬を片手に頑張って乗り切っていきたいと思います。。。

さて、冒頭で2月がもう下旬ということでお話をしていきましたが、3月に入ると期末を迎える会社も多いのではないでしょうか。この月は今年度のラストスパートや、来年度に向けた準備と、何かとバタバタする時期となります。そこで今回のトピックスでは、来年度の準備に向けた内容をお届けしたいと思います。

これまでの日報では社員は育たない?

そもそも日報で社員は育つのか?と疑問を持たれる方もいると思いますが、
そちらも合わせて説明していきたいと思います。

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イメージは以前からある日報のスタイルです。
部課がその日の業務内容を日報として上司に提出。
上司は部下の日報を確認し返却。

上司から部下へ返却される際に、一言を添えていればコミュニケーションも取れますが、上司も忙しい立場の人間です。そこまで日報の返却に時間を費やすことはまずありません。

ここで生まれるのが上司と部下のコミュニケーションです。
部下の立場からすると上司へ日報を出しても何も反応がないので、
日報を書くことに意味を見出せません。
これでは続かないのもご理解いただけるかと思います。

また、会社を成長するに当たり、このスタイルではよくないことがもう1点あります。
それは周りの社員が何をやっているか他の社員がまったく理解していないことです。
社員AさんとBさんが一緒に動けば簡単に受注できた案件も、
Bさんの業務(活動)内容を知らなかったばかりに受注までに時間がかかってしまった・・・なんてこともあります。

では、この情報はどこに集約されているのでしょうか・・・
どの社員が、どういった業務(活動)をしているかは、日報を見ている上司だけが知っている情報となります。
結果として、情報量が乏しくなるため、社員の成長速度は落ちてしまうことになります。

まずはこのスタイルを打開したいですよね。

人材不足の今だからこそ、社内コミュニケーションは大切となる

現在、人手不足や人材不足が大変深刻な問題となっています。
これまでは大量採用、退職ということを繰り返してきましたが、ここ数年で、少人数採用、退職者0(ゼロ)を目指す会社が増えてきています。

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この退職者0(ゼロ)は、どのように実現できるのか。
一番重要になってくるのが、社内コミュニケーションとなります。
退職する理由の多くは人間関係にあると言われています。

他の社員とうまくコミュニケーションが取れず、
孤立してしまい仕事にやりがいを感じられず退職を決意してしまう。
上記は一例ですが、コミュニケーションを課題とされる企業は増えてきております。

nanotyでは、日報の中にホンネや悩みなど、自分を表現することができます。
コメント機能やいいね!ファイト!ボタンなども用意されているため、
様々な社員と簡単に交流を持つことができます。
また、社員の日報につけたコメントがアドバイスだったとします。
そのアドバイスは該当する社員だけでなく、全社員がアドバイスとして
受け取ることが出来るようになります。

特に最近の若年層はSNSやチャットでのコミュニケーションが得意な世代です。
新しい世代の社員を受け入れていくには、
新しいスタイルのコミュニケーションツールが不可欠となります。

新しい期を迎える前に、日報の改善をご検討してみてはいかがでしょうか。

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