
『日報』 と 『週報』
1週間ごと取り組んだ業務について上司に報告する週報を導入されている企業もございます。しかし週報を導入されている企業では、情報の鮮度を課題として挙げられることも多く、日報のような日時での報告を検討されるケースが増えています。

課題① 情報の鮮度
〈週報をつけている場合〉例えば、毎週金曜日に1週間分の報告を行っているとします。
もし、月曜日に何かトラブルが発生していたとしても、報告を受けるのが金曜日となってしまいます。金曜日に報告を受け、翌週の月曜日に対策を講じても、トラブル発生からすでに約1週間が経過していることとなり、手遅れになってしまうなんてことも…
特にトラブルや不具合関係は早めに手を打ちたいもの。
週報により情報の鮮度が落ちてしまうことはさせたいですね。
課題② 日報だと管理が面倒…
週報を導入する理由の1つとして、管理職が部下の日報を毎日確認する時間がないといった課題もあります。理想は、部下の日報を毎日確認してフィードバックを返すことですが、それなりの時間を確保しなければなりません…
そういった課題を解決するために、nanotyでは日報ダイジェスト機能をご用意。
日報ダイジェスト機能とは??
社員の日報を部署ごと一覧で表示し、日報から要点だけを確認することができます▼
✔合わせて読みたい記事
◆業界初のAI日報 ChatGPTを搭載したダイジェスト-日報要約機能-をリリース!
日報から1週間の活動を振り返るレポートを自動生成
nanotyではAIと連携し、1週間単位で活動を振り返ることができる『活動レポート』を自動で作成する機能を持ち合わせています。※こちらはオプション機能となります
活動レポートとは??
1週間分の日報から「今週取り組んだこと」「今週の成果」「関心ごと」「課題に思っていること」の4つの項目についてまとめたレポートを自動作成。1週間の活動を通じて、どんなことに取り組み、どんな成果を上げているのか。
また、どんなことに興味や関心を持ち、どういったことに課題を感じているのかなど、活動レポートから簡単に確認できるため、自身の振り返りや部下のフォローアップに活用することができます。
タイムリーな情報は日報から確認し、部下の活動実績はレポートから確認する、といった使い分けも良いでしょう▼

背景
活動レポートはAI(Microsoft Open AI)により日報データを解析させ、レポートを生成しています。これまで管理職が時間を割いて部下の日報を読み解き、活動や考えのプロセスなどを見ていましたが、とにかく時間を取られてしまうため現実的ではありませんでした。
しかし、AIに解析を任せることで、これまで多くの時間を割いていた作業を省力することができ、さらにレポートにまとめて出力してくれるため、フィードバックやマネジメントに専念することができるようになります。
1on1や面談、人事評価など、レポートの活用の幅も広がっていきます。
✔合わせて読みたい記事
◆ChatGPTを搭載した業界初のAI日報〜活動レポート・成長レポート編~
✅こちらもチェック
◆社員の成長を支える日報「nanoty(ナノティ)」