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日報メールで差をつける!成果につながる書き方と運用のコツ

こんにちは!
nanoty運営事務局です٩(ˊᗜˋ*)و

メールで日報を提出するのは今や一般的な業務スタイル。
しかし、ただ形式的に書いているだけになっていませんか?
上司にとって「読まれる日報」と「スルーされる日報」には明確な違いがあります。

日報で信頼を勝ち取り、仕事の成果にもつながる実践的な書き方のポイントをご紹介。さらに、毎日の業務がもっとスムーズになる日報システムの活用方法についてもご案内します。

日報メールに書くべき「伝わる」内容とは

業務内容は3要素を押さえる

「何を」「どれくらいの時間で」「どういう成果があったか」の3つを明確に記載します。慣れていないうちは時系列で書くのがオススメ。
慣れてきたら箇条書きや要点整理で見やすく簡潔に。

振り返りと気づきが成長をつくる

業務を通じて感じた改善点、学んだこと、次回に活かすための工夫を具体的に記載するのがポイントです。
単なる「感想」で終わらせず、「次にどうするか」まで踏み込んで書くことが信頼獲得のコツ。

成果や達成度も忘れずに

目標に対してどうだったか、良かった点も悪かった点も冷静に分析します。
「なぜうまくいったのか」「次回はどう改善するか」が書けると、仕事の進め方の質が変わってきます。

明日の目標は「具体的に」

明日の目標は、今日の業務内容やそれに対する改善点、気づきなどを前提にして設定します。
「書類を午前中に完成させる」「○○社へ提案の電話を1件入れる」など、誰が見ても判断できるよう明文化します。
また、上司が事前にチェックし、必要に応じて目標を修正することも可能です。

自分の分析は書かない

仕事の評価や分析は、上司や先輩の仕事であり、本人が行なうものではありません。
「自分でも上手くいったと思います」のように過度に自己を評価するものや「本当にダメだなぁと感じました」のように自虐的な内容は避け、できる限り客観的な内容とし、自分の主観的すぎる評価や感情だけの内容は避けるようにしましょう。

日報の例文

【本日の業務内容】
9時~10時  全体ミーティング
10時~12時  A社訪問 (当社新製品について説明)
13時~15時  社内にて来月企画会議のための資料作成
15時~17時  当社製品の検品
17時~    夕礼

【本日の所感】
・全体ミーティングでは〇〇課長から若手社員向けの訓示をいただき、特に営業に対する姿勢について、自分自身の向き合い方を見つめ直すきっかけとなった。
・A社訪問では新製品について説明の機会を得たが、旧製品との違いを明確に伝えきれなかった。限られた時間でも的確に伝えられるよう、事前準備の必要性を痛感した。
・企画資料の骨子案を完成させたが、さらに情報を補い、必要性をより強く伝えるための追加資料が必要と感じた。明日のミーティングで方向性を相談したい。

【明日の目標】
・ミーティングにて、企画資料の準備および情報収集方法について相談する。
・訪問予定のB社にて、新製品を短時間でも的確かつ魅力的に伝えるためのトーク内容を準備する。

日報を書くときにはあらかじめテンプレートを準備しておくことをおすすめします!
定められた各項目を埋めるだけなのでネタも集めやすく、さらに確認する側の上司もフォーマットが決まっている方が見やすくなります。
重要な内容も把握しやすく、より伝わりやすい内容になるでしょう。

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もう迷わない!日報がサクッと書ける時短テンプレートをご紹介

日報メールで差をつけるテクニック

件名は「日報+名前」でわかりやすく

日報を書くときにまず考えたいのが、読む人の目線です。
検索しやすく、管理しやすい。受け取る側への配慮が、すでに仕事の一部です。

箇条書き+数字でスピード共有

メールで日報を送るときには、見やすさを重視します。
時間のない上司が瞬時に把握できる日報が理想。長文よりも簡潔さと具体性を重視しましょう。

結論ファーストを意識

報告の基本は「結論 → 理由や背景
日報も同じく、成果や課題から書き出しましょう。

敬語・文法・誤字脱字は最低限のマナー

上司や先輩に提出する日報であってもビジネス文書です。
ビジネス文書としての基本を守ることが、信頼と評価につながります。

周囲と差がつく“ワンランク上”の提出法

1日2回、戦略的に送る

日報メールはその日の業務報告や所感がメインとなるため、一日の仕事の終わりに送るものと考えている人も多いはず。
始業前に「今日の目標」、終業後に「実績と振り返り」を送ると、計画→実行→成果の流れが見える日報になります。

即レスを引き出す“早めの提出”

提出のタイミングは「評価の対象」です。できるだけ業務終了直後に出すことで印象もアップ。
日報を遅れてまとめて出すのは基本的にはNGです。日報の提出は原則当日中、どうしても当日に提出できない場合は翌日に提出するようにしましょう。

セルフチェックでミスを防ぐ

記入漏れや誤字脱字のない整った日報は、それだけで丁寧な仕事ぶりを伝えます。
また、どんな仕事であっても「完了」する前にチェックは必要です。
日頃からチェックする癖をつけてください。

日報ネタ切れ防止!所感の書き方コツ

反省点は必ず「改善案」付きで

単に失敗を書くだけでなく、次にどうするかを示すのが大切です。
気付きをメモしたり同僚に相談することで、反省すべき点を細かく洗い出せ、改善策も具体的に出しやすくなります。

成功の理由を探る

なぜうまくいったのか?を考えると、再現性のあるノウハウになります。
「なんでできないのか」とできないことから分析するよりも、「こうしたらうまくいった」のように成功したことからその理由を分析する方が具体的な方策につながりやすいでしょう。

明日へのヒントを残す

今日の学びを明日につなげる。それが「読まれる日報」の要素です。
長期的に曖昧な目標よりも、明日すぐに実行できる具体的な目標を記載しましょう。

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そろそろ限界?メール日報の非効率を解消する方法

出先でパソコンを開いたり、メールの確認、ファイルの保存…。
日報を提出する手間が多くて本来の目的を見失っていませんか?

手間を減らしてより業務に活用しやすいのが、クラウド型日報管理システム「nanoty(ナノティ)」です。

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テンプレートで入力の手間を削減
 →日報の形式が統一され、記入漏れや内容のブレがなくなります。
リアルタイム共有&権限管理
 →スマホでもすぐに確認・返信可能。部署ごとの閲覧制限も自由に設定できます。
集計・分析で現場の実態が見える
 →作業時間や傾向を自動でグラフ化。
  働きすぎや業務の偏りを早期に発見できます。
コメント・リアクション機能でチーム活性化
 →「いいね!」やコメントで上司も部下も気軽にコミュニケーションが可能に。
スケジュールとの連携やタスク管理
 →スムーズな業務の遂行を後押し。

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日報は単なる報告ではなく、自己成長と信頼構築のツールです。
だからこそ、内容と書き方にこだわることが成果につながります。

毎日の記入や運用に少しでも負担を感じているなら「nanoty」のような日報管理システムを活用することをおすすめします。
もっとラクに、もっと効果的に、日報を“成果に直結する武器”に変えてみませんか?

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